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フィラリア症

2009.06.29 Monday | by dognest
 フィラリア症|ペットホテル 東京 練馬 ドッグネスト桜台店

フィラリア症

●病原体
フィラリア(イヌ糸状虫)

●感染経路
犬が蚊に刺されることによって感染する。

●症状
フィラリアが心臓や肺動脈に寄生することにより心臓の機能が低下し、体重の減少や皮膚病の発生、貧血、腹水などのさまざまな症状をおこす。
急性の場合は血尿や呼吸困難などの循環不全を主とした激しい症状を示す。

●治療方法
症状が軽い場合には薬でフィラリアを死滅させることができるが、寄生虫が多い場合には多数の死んだ虫体が肺動脈に詰まる危険性がある。
急性フィラリア症の場合は外科療法によってフィラリア虫体を摘出する必要がある。


疥癬(かいせん)

2009.06.21 Sunday | by dognest
 疥癬(かいせん)|ペットホテル 東京 練馬 ドッグネスト桜台店

疥癬(かいせん)

●病原体
ダニの一種のイヌセンコウヒゼンダニ(疥癬)

●感染経路
ヒゼンダニが寄生している動物との接触

●症状
激しいかゆみをともなう皮膚炎をおこし、脱毛、皮膚が厚くなる、かさぶたができるなどの症状が出る。

●治療方法
ダニを殺すための外用薬の塗布や薬浴、内服薬の投与を行う。
犬の生活環境からダニを一掃するための消毒も重要となる。


鉤虫症(こうちゅうしょう)

2009.06.02 Tuesday | by dognest
鉤虫症(こうちゅうしょう)|ペットホテル 東京 練馬 ドッグネスト桜台店

鉤虫症(こうちゅうしょう)

●病原体
体長2cm程度の寄生虫で、鉤状の歯をもち犬の腸内に寄生し吸血して成長する。

●感染経路
糞便とともに排出された虫卵がふ化して感染子虫となり、感染子虫が餌や食器について口から腸に入って成虫になる(経口感染)
感染子虫が皮膚や毛穴から犬の体内に入ったあと小腸に達し、そこで成虫になる場合もある
(経皮感染)。
また、母親が感染している場合、子虫が乳房から母乳と通して子犬へと感染したり(経乳感染)、あるいは子宮から胎盤と通して子犬に感染する(胎盤感染)。

●症状
小腸に寄生した虫がの小腸の粘膜にかみつき、血を吸って生きているので、犬はひどい貧血、腸炎および栄養不良などの慢性的な不健康状態となる。
生後まもない子犬に感染すると急激に衰弱し、ショック状態となって死亡することもある。

●治療方法
症状が軽いときは、駆虫薬の投与で治療が可能。
症状に応じて、腸炎に対する処置や栄養補給などを行う。
貧血が激しくショック状態にある場合は、輸血などの救急処置を必要とする。



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